2003,06,01
2011,03,03更新
原本内に使用周波数別のトレードマークが付随しています。
それを使いステッカーやシールをつくり、車両や使用品に貼ります。
そうすることで、活動現場で他のチームへの目印となり、相互交信も行いやすくなります。
【目印は目標物になる!】
どのような製品が目印となるかというと
①各隊専用ユニフォーム
②車両プレート(バイザートップを有効活用しましょう。)
③拠点を示す物(隊旗や張りテント等にロゴを入れたもの)
などが挙げられます。
《ロゴマーク・トレードマークの仕様意図とは》
1,ボランティア活動者である事の証
説明しなくとも見て取れる事が一番です。
被災地では「私服活動者」も居ますので、傍目から観てアナタは被災者?活動者?地元の人?県外の人?を明確にしてあげることにより、被災者からも見えますし、何より、ボランティアセンターや本部を運営する側が助かります。
また、地元出身と分かれば地理案内も可能となるでしょうから、振り分けも楽になるのです。
それらをクリアする為に、民防の活動隊名称は地域名を重視してあるのです。
2,何屋さん?をクリアする事
現場で一番見えないのが「何が出来る人?」なのです。
当然、発災当初は何でもやらないといけないのですが、あてもなく動き回る事程、長続きしなくなるのです。
この「何ができるのか」を明確化しておくだけで、専従割当てが可能となり、これが初段階での分担に向かう時間短縮への足掛かりになります。
これをクリアする為に正式名称を、「民間防災ボランティア【災害機動通信隊 ○○】等と記する様にしてあります。
そうすることで「ボランティア」「通信」の2項は読み取って頂けます。