2003.06.01
2011,12,12更新
2016,03追記
我国唯一の身分証というと、自動車運転免許証と健康保険証が挙げられます。
事務局では参加時には、必ず自動車運転免許証のコピーを付けていただく事にしていますが、多分、心配されているのは「情報の流出」だと思います。確かに自動車運転免許証からは、ある程度の個人情報が入手できますが、事務局の用途は、皆さんの身に何か起こった場合、「当局からの問い合わせなどに対処出来るように」と考えてのことです。
HAM免許をお持ちの方は従免に顔写真がありますが、パーソナル無線など無資格無線で参加される方は容姿が解りません。
万一、活動中に災害や事故などに巻き込まれた際、身元の確認に対処出来ないと、事務局として機能していない事になります。
そこで、当局からの問い合わせがあった場合に限り情報を提供するものとし、外へ持ち出す事が無いことをこの場でお約束いたします。
但し、各隊のメンバーの管理は事務局では行いませんので、皆さんのチームメンバー・スタッフについては各隊でしっかりと管理して下さい。
また「情報の流出」については参加者リストも同様で、以前にも掲載しましたが、活動報告時にメンバー紹介や名簿を作製して良いものか?今だに迷っている状況です。
確かに名簿を作ったが為に、妙なアポイントが増える可能性も有りますよネ。
しかし、同じ管区内に複数のチームが増せば、チーム間の横のつながりも必要になってくるでしょう。
そこで、2009年より「専用アドの選定」と、「ニフティ地域活動支援コミュニティ登録」(2012,1月で閉鎖の為、別サイトへ移行)を必須事項としました。これで外部にも存在を現す事ができます。
それに関連するお願いですが、各自のIDカードは無くさないよう、確実に保持して下さい。このIDカードには、万一の場合に医師や関係者が知りたい「個人情報」が記載出来る様になっています。
比較的、日本の国は身分証の利用度が少ない国です。
馴染みがなければ抵抗もあると思いますが、阪神淡路大震災時も、医療関係者が手当ての前に行う血液検査に手こずった話は有名です。
自分が語らなくても、事前に持病やアレルギーが解読されれば、処置への時間が短縮されることは間違いありません。
その為にも、各自必ず携帯するようお願いします。
2010年より正規登録を終了し、3ヶ月を過ぎた時点で「活動者認定証」の発行も考慮されます。一定の条件をクリアされる事で受けられますので、登録の際には統一基本を良くお読み頂き、ご参加下さい。
2016,03追記
上記の認定証ですが、総合企画室から発給することは各位を管理することとなってしまい、素材化している意味がなくなってしまいます。
そこで、活動ファイル内に原本データを付け、各チームで発行頂くか、総合企画室にて製作し、データで添付する方法に切り替えていきます。
身分証や活動者証も同様で、今までのように総合企画室が形にして郵送することは避けていこうと思います。
これは、個人情報もさる事ながら、コスト的にも有効なのと時間の短縮につながっていきます。